満足した
元気な親が元気な恋をして、
元気な野原で元気に産んでゆく。
おいしいものは、美しい。
姿も味も、澄んでいる。
平飼い鶏の「いのちのたまご」。
たまごは鶏のお母さんから
産まれますが、
もっとおおきくとらえれば、
野から、大地から産まれます。
草原を走りまわり、
こころゆったり育ち、
これは、大自然の、
いのちのひとしずくです。
春 檸檬(れもん)
一年で一番の産卵期。菜花や筍・小松菜をたくさん食べて、黄身は鮮やかなレモンイエローに。鶏たちの運動量も多く、白身はぷっくり張りのある仕上がりになります。
夏 向日葵(ひまわり)
気温が上がって来ると、鶏たちは水をたくさん飲みます。緑の葉物野菜やスイカ・きゅうりを喜んで食べて、白身の色は薄めになり、黄身の色は畑のひまわりを思わせます。
秋 蒲公英(たんぽぽ)
鶏たちにも食欲の秋はやって来ます。緑黄色野菜やサツマイモ、柿などを食べると張りのある白身に。黄身色も濃く美しく。季節ちがいのタンポポのように鮮やかです。
冬 菜の花(なのはな)
寒さに耐えるため、餌からの栄養をためこみます。数よりひとつひとつがずっしり重い大玉が増える季節。白菜・大根・海藻など食べて、黄身は季節を先取る菜の花色です。
「こどもに、安心安全なたまごを
食べさせたい」
「イタリア料理の店で、
絶品デザートを出したい」
「毎日食べるものだから
たまごにはちょっと贅沢したい」
濃いものが良いたまごと
思い込んでいたのですが、
黄身の色は親鶏の食べるもので変わると知りました。
黄身はふっくら、
白身はこんもり。
きれいな味のたまごです。
リピートします。
お出汁だけで
茶碗蒸しを作ったら、
料亭の味になりました。
バンザーイ!!
満足した
おいしかった
定期購入した
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